第4回企画展「PANARI-琉球の土器パナリ焼-」展

三重県四日市のBANKO archive design museumにて開催中の
第4回企画展 PANARI-琉球の土器パナリ焼-展をご紹介いたします
パナリ焼は沖縄県の八重山諸島の新城島(通称パナリ)で約200年前まで作られていた謎多き「幻」の土器といわれています。
パナリ焼の醸し出す雰囲気、佇まい・・・土のもつ柔らかさ、豊かさ、優しさ、強さ・・・。
時代、場所、全てを超越した存在で人が作るものの原始的な創生を想起させ人が作るものの行く末をも示しているのでは・・・と感じさせるパナリの土器。
学術的、考古学的な観点だけではなく人が作り出したひとつの造形物としての側面にも光を当てた「PANARI-琉球の土器パナリ焼-」展
お時間がございましたら、是非足を運んでみてください。
第4回企画展「PANARI-琉球の土器パナリ焼-」展